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FXを徒然なるままに

FXについて深い内容は書かずに、思ったことや感じたことなどをFX関係のネタに絞って書いてみたいと思います。

ドイツ、連銀総裁バイトマンの発言

  今日は、日が変わってからFOMC、アメリカの政策金利決定会合が予定されているため、既にトレードは手仕舞いして発表内容とその後に発表されるコメントを待ってみたいと思っています。

 

 トレードは朝の下げからユーロ円を買い入れて200EMAの突破を確認してからの25ポイントだけとなっていますが、夜からは警戒の動きでFOMCまでに一方通行の動きが出るのであれば、FOMC前に逆張りをしてスキャ的に5~10ポイント狙ってみて、反転が無ければFOMCまでには逃げると言う簡単なトレードパターンで入ってみようと思っています。

 

 それでは、記事のタイトルでもあるドイツのバイトマン連銀総裁の発言について紹介しておきたいと思います。

イトマン独連銀総裁

「ECBは責務の限度を超えてはならない」

「政府はECBの可能性を過大評価している」

上のように、やはりバイトマンはECBの方向性に対して大反対と言ったコメントを発表しています。ドイツは保守的な金融政策をするのが昔からの流れですから、良く言えば堅実的、悪く言えば改革と言う意味では腰が重いと言う事になります。

 

 さて、最後に日が変わり日本時間明日発表予定のFOMCについて少しだけ触れて終わりにしたいと思います。

 <三井住友銀行 市場営業推進部 チーフストラテジスト 宇野大介氏>

 前週末の米国の第2・四半期のGDPは底堅かったという理解がされているが、この見方については違和感がある。今回のプラス1.5%は 2011年第3・四半期以来の弱い数字であり、しかも、7割を占める個人消費は自動車などの耐久財がブレーキとなりプラス1.5%と前期のプラス2.4% から大きく減退している。

 QE3実施のタイミングついては、8月3日と9月7日の雇用統計を吟味したうえで、次回9月12―13日のFOMCでの決定となる可能性が高いとみているが、空白の8月1カ月間に状況が悪化すれば、緊急会合をもってQE3を実施する余地もあるだろう。

 ただ、QE3の景気浮揚効果については、共和党をはじめ米金融当局の間でも懐疑的な見方が広がっているうえ、市場へのインパクトという側 面では、QE3が米国株へのカンフル剤として機能せず、米国株が上昇しないケースも考えうる。一方で、QE3の副作用として、ドル価値の希釈化をもたらす ことで、ドル資産の劣化が進むリスクを含んでいる。

参照元:http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPTK086167020120731

上はロイターの記事内で三井住友銀行のアナリストによる見方ですが、私は、今のところQE3をこの時期に持ってこないと思っています。

 それは、アメリカの株価や経済状態を見てみると分かるのですが、QE3はFRBの最後の切り札となっている事は言うまでも無い、そんな中、バーナンキがQE3をチラつかせる発言をする、要は口先介入をするだけで相場は持ち直す動きを見せている。

 それが、もしも切り札を切ってしまった後ではもうその効果はなくなってしまう。

つまりアメリカの指標以上に現在買い込まれているアメリカ株、そんなアメリカ株が崩れ去る危機感も覚える事になる。

 毎年、9月になってくるとジャクソンホールの意識が生まれてFRBが動くとの観測が出始めるが、個人的にはQE3はまだ無いと踏んでいる。

 最低でも、雇用統計の結果がマイナスで有る事、デフレのリスクがあること(デフレーターの数値は安定)、コアCPIが低下して1%台前半(米コアCPIのデータ)。

 このアナリストを批判するわけでは無いが、バーナンキは前回の発言でデフレのリスクが有る事と発言を出している事を忘れてしまっている。

 さらに、CPIの低下はアメリカの干ばつについて忘れてしまっている、CPIコアには影響無いとしてもCPIはこれから来年にかけて大きく上昇する可能性がある。

 1家庭年間平均支出の増は600ドルとも言われている。さて、そんな状態で銅供給を増やすとは私には思えない。